曹洞宗大本山永平寺

国道364号線を更に進み、看板が賑やかになり、門前の坂を登れば「永平寺」です。以前は、永平寺の門前にコインパーキングがありましたが、先頃、閉鎖されました。ですので、永平寺にマイカーでお出かけの際には、お土産屋さんの駐車場をご利用することをオススメします。どうせお土産を買うのであれば、駐車料金の割引やお土産代の割引があります。

永平寺の門を抜け、お寺に入るまでに、左右に大きな杉の木が並んでおり、情緒溢れています。永平寺のくぐり門に向かい階段があるのですが、左手に蓮が植えてあり、右手には小さな池があります。

階段を上り、くぐり門を抜け左手に、参拝券売り場があり、確か大人500円だったと記憶してます。基本は自動販売機で参拝券を買い、永平寺内に入っていくのですが、入口の前に大きな線香立てがあり、参拝者なら誰でも線香を立てることができます。

いよいよ、永平寺内へ

永平寺内に入ると、靴を脱ぎ、靴を梨袋(コンビニやスーパーでくれる袋)に入れ、持ち歩いての参拝となります。上履きのスリッパがあるので、それを履くのですが、時期によっては、スリッパ無しの時もあります。 スリッパを履いたところで、お坊さんに「ご参拝の方は、こちらへお願いします。」と案内され、購入した参拝券と引き換えに、永平寺を案内した小冊子が渡されます。 大きな部屋に案内され、永平寺の歴史と参拝の順序、マナー(特にお坊さんを撮影することは固く禁じられてます。)等が説明され、参拝客がある程度溜まったところで、参拝に誘われます。

参拝に向かうと、参拝順の案内があり、伽藍の配置を逆時計回りに巡ることとなります。永平寺 5-2

 

 

 

 

永平寺の見所

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「傘松閣(さんしょうかく)」

広間にある天井の絵が美しく、そのスケールの大きさにも驚嘆します。都市伝説みたいなものですが、正月に天井絵で「鷹」を一発目で見つけることができれば、その年は良い年になるとか、言われてます。

 

「承陽殿 (じょうようでん)」

永平寺の西側にあるお堂になり、中に入ることはできませんが、外から参拝ができます。参拝するところに、大きな香炉が置いてあり、常に香のかおりがします。

 

「法堂(はっとう)」

永平寺の最上部のお堂になり、参拝の際には、前面までの入場が許可されているので、入ることができます。日によっては、お焼香ができる時もあります。静かで厳かな感じが歴史ある仏門であることをかもし出してます。

 

「仏殿(ぶつでん)」

永平寺をお参りすると、だいたい6割くらいの確率で、法事とか法要で利用している様で、中には入れませんが、室外になる廊下を通って参拝ができます。正面には、焼香台があり、お焼香もできます。

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「大庫院(だいくいん)」と大すりこぎ棒

大庫院に入ることはできませんが、大庫院の前には大きなすりこぎ棒が吊ってあります。すりこぎ棒には触ることができ、参拝者に撫でられ光ってます。これにも都市伝説の様な噂があり、3回(3度)触ると料理が上手くなるそうです。

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「山門」

山門まで下りてくると、まさに門の両はしに、右に2体、左に2体の仁王像が立っています。仁王像もいいのですが、この山門には、左右の柱にある大きな札と上部にある額が重要で、永平寺の正門が開かれ、山門をくぐり仏門に入ることを決意した人への戒めとなること書かれているそうです。

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山門まで降りて来ると、永平寺の参拝も終わりなのですが、せっかくの記念にお

土産ではなく、瓦修理の為の費用を受け付けているので、1000円を寄付すると、小さな数珠と般若心経等が乗った経本がもらえますので、良い記念になります。

私は、故郷が遠く、なかなか帰省できないのですが、家が曹洞宗で、妻側の故郷が石川県の加賀市であり、妻側のお墓からも曹洞宗の大本山永平寺が近いことから、お彼岸やお盆、お正月などは永平寺を参拝しております。もう、20回以上の参拝をしていると

思います。 最近では、中国の方々の参拝客も多くなり、観光名所となっているようで、参道のお土産店も以前より活気がある感じがします。

山中温泉から、小一時間で来れる距離というのも魅力です。 是非一度、ご参拝されてはいかがでしょうか?

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