9月の連休、台風の襲来がありましたが、日中は、雲があっても雨が無く、過ごしやすい連休でした。
私の相方の両親の故郷は、石川県の加賀市、山中温泉の街中におばあちゃんが住んでた家があり、親戚の法事やお墓参りを兼ねて行ってきました。

加賀温泉郷は、山代温泉・片山津温泉・山中温泉の三つが中心ですが、近くには芦原温泉(福井県)もあり、まさに観光温泉地です。

バブル期には加賀温泉駅から一番近い山代温泉を中心に栄えたのですが、バブルの崩壊と企業の研修、温泉観光以外の観光が主流になったこともあり、温泉宿の経営難、経営者の交代、廃業など厳しい時期がありました。

山中温泉は、街湯?公衆温泉の菊之湯で!

山中温泉も例外ではなく、有名老舗旅館(昭和天皇も宿泊した宿)が大手のリゾート系企業に買収されるなど、再建を必要とした宿が多くありました。

最近では、その流れも落ち着き、北陸新幹線が金沢東京間を結んだこともあって、多くの観光客の方々が訪れてます。

山中温泉には、昔、テレビドラマで放映された「はるちゃん」の舞台の「旅館翠明」とう宿もあったり、数年前まで森光子さんの記念館もあり、誰でも入れる公衆温泉の菊之湯がある建物にある劇場「山中座」の名誉座長が森光子さんだったりするのも面白かったです。(今は、森光子記念館も無くなり、残念ですが・・・)

山中温泉 1

山中温泉は、その中心街に「菊之湯」という公衆温泉がありますが、男湯と女湯は建物自体が分かれています。

男性用の菊之湯は、昔ながらの建物で、少し小さめではありますが、建物の前で「湯せん卵」つくれる「菊の露」という湧き湯があります。

その横に大きな広場があり、足湯に入れるところとからくり時計台があるのですが、その向こうの大きな建物の中に女湯があります。

先ほど紹介した山中座もこの建物の中にあるのです。確か入浴料は、大人で440円だったと思います。山中温泉

山中温泉観光

山中温泉の近くには「鶴仙渓」といわれる渓谷があり、川が流れているのですが、その「鶴仙渓」の川下側に「あやとりはし」、川上側に「こうろぎはし」という橋がかかっており、天気が良ければ、橋を渡り渓谷を散策できる様になっています。季節によっては、茶屋が出たりするので、川の流れと渓谷の美しさを感じことのできる風情も贅沢なものです。

公衆温泉ところから、「ゆげ街道」と歩道の整備された道があるのですが、美味しい食べ物もたくさんあります。私的なオススメを紹介します。

★ 獅子の蔵(酒蔵)の『酒粕ソフトクリーム』
⇒ ソフトクリームですが、食感はシャーベットに近いかな? 酒粕の効果で口の中がサッパリします。とても美味!

★ 肉のいずみやの『コロッケ』
⇒ たわら型のコロッケですが、肉屋さんが作っているので、とても美味しい。素朴な手作り感がたまらないです。有名人もたくさん訪れ食べてる名物のコロッケです。

山中温泉 5

 ★ こんぱ亭橋爪庵の『釜飯』
⇒ 基本は、「とり釜飯」ですが、季節によって「うなぎ釜飯」や「カニ釜飯」「甘エビ釜飯」などがあり、とっても美味。 釜飯ができるまで、お抹茶(おうす)とらくがんが出てきます。それも美味しいです。

山中温泉 4

★ 長楽(中華料理)『スーラータンメン』
 ⇒ 長楽のスーラータンメンは本当に美味しい。私はリピーターです。中華屋さんですので、餃子や焼き飯も美味しいですよ。

★ 蟹場(ガンバ)『蟹・魚介』
⇒ ランチで利用してますが、海鮮丼やお造りの定食など、とても新鮮な素材を使っているので、魚介類が好きな方にはオススメです。

※ 他もありますが、先ずはこんなところで・・・

山中温泉は、歴史もあり、松尾芭蕉が弟子の曽良と訪れたとされてます。街中に「芭蕉の館」というのがあり、入ってみるのも良いと思います。山中温泉 3

山中温泉の公衆温泉『菊之湯』は、有名ですが実は、「ゆげ街道」を上っていくと、「ゆーゆー館」というのがあり、ここも浴場になってます。

温水プールも完備されているので、昼間に遊ぶには良いと思います。

お風呂には、家族風呂があるので、団体や家族連れなら貸切で温泉を堪能できます。

ちなみに、9月の23日・24日は、山中温泉『こいこい祭り』です、漆器市なども催され、山中漆器がお手頃価格で買えるのも魅力ですよ。

今回は、ここまで。

また山中温泉の魅力をご紹介します。