そろそろ年賀状を用意し始める季節になりました。

私の家にも喪中のハガキが続々と届いており「そろそろ年賀状を用意する季節か…。」としみじみ思っていたところです。

しかし、よくよく考えると毎年年賀状を書く時には頭を悩ませている記憶があります。

宛名の書き方や文面がこれでいいのか自信を持って正しいものを書くことが出来ていると断言できる人はどのくらいいるのでしょうか。

今年こそ年賀状作りで悩みたくない!

そんなあなたのために、わかりやすい年賀状の書き方とマナーを解説したいと思います。

この記事を読めば年賀状作りの悩みも解決すること間違いなし⁉

 

年賀状はいつまでに出すべき?

11月末から販売が始まる年賀はがきですが、2018年の年賀状の受付開始日は12月15日(金)だそうです。

元旦までに届くようにするには12月15日~12月25日までの11日間の間に年賀状を郵便局に持ち込むか投函するようにしましょう。

ただし、これは確実に年賀状が元旦に届く受付日の基準です。

26日以降に出した年賀状が必ずしも元旦に届かないわけではありません。

間に合わなかったからといって諦めずに、なるべく早めに出すようにしましょう。

 

ちなみに、年賀状を送っていい期間は松の内(1月7日まで)です。

それ以降は寒中見舞いを出すようにしましょう。

しかし、理想は元旦。

もしくは三が日に届くようにするべきでしょう。

 

年賀状の文面にはどのような事を書くべき?そのマナーとは??

年賀状の書き出し賀詞のマナー

年賀状の書き出し賀詞として使えるものには「賀正」「新春」「迎春」「謹賀新年」「恭賀新年」といったものがあります。

このほかにも「明けましておめでとうございます」といった言葉もそれに分類されますね。

これらには送る相手や書く人によって使える言葉が違うということはご存知でしたか?

私も母に言われるまで「賀正」という言葉が女性が使ってはいけないものであるということを知りませんでした。

また同じく「謹賀新年」も女性が使うべきではない挨拶に分類されます。

そのため、女性は「明けましておめでとうございます」や「謹んで新春のお慶びを申し上げます」といった文章を使うようにしましょう。

知識のある人からすれば一発で常識の有無がわかってしまいますよ!

 

また、家族が連名で年賀状を出す男性も注意が必要です。

連名の場合も上記の挨拶は避けるようにするのが無難でしょう。

 

年賀状の基本構成とは?

  1. 書き出し賀詞
  2. 昨年お世話になったことに対するお礼の文章
  3. 今年度も引き続き変わらぬお付き合いをお願いする言葉
  4. 相手の今後の健康や幸せをお祈りする言葉
  5. 年号、日付、干支など

 

全ての文章が含まれている必要はありませんが、これを基本として文章をアレンジすれば年賀状は簡単に出来上がります。

最近ではすでにフォーマットとして配布している文章もあるので、それをそのまま引用しても問題ないでしょう。

例文として書くのであればこのような感じでしょう。

 

明けましておめでとうございます

旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました

本年も、どうぞよろしくお願いします

皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます

平成30年元旦

 

この時に注意するべきは句読点の有無です。

年賀状には句読点は使用しないというのが常識です。

また、賀詞を文章中に2回以上書くこともマナー違反なのでやめましょう。

 

そして、最後に英文で「A Happy New Year」と書く方が時々らっしゃいますが、「Happy New Year」と書くのが正しいということです。

ただし、上司や目上の方にはこのような英文の挨拶を送ることはオススメしません。

また、黒ふちのデザインはお葬式を連想するため、絶対に使うのはやめましょう。

 

 

このように年賀状の文面には様々なマナーが存在します。

正直いちいち覚えてられないというのが現実でしょう。

そのため、いちいち手作りにこだわらずネットのテンプレートなどを活用してしまいましょう。

正直凝って間違えるよりも、楽して正しいマナーを貫く方が相手には印象が良いです。

現代では無料で様々なデザインをネットでダウンロードできるので、探してみましょう!

しかし、きちんと使えるものか権利の確認を怠ることを忘れずに!!

年賀状の宛名はどうしたらいいの?意外と難しい宛名のマナー

宛名は縦書き?横書き??

年賀状の宛名を書くときに困ったことはありませんか?

まず、迷うのが縦書きにするか横書きにするかです。

正直手書きだと横書きの方が楽ですよね。

印刷だと縦書きが当たり前のように設定されているので、変更する作業の方が面倒です。

しかし、本来の正しいマナーはどうなっているのでしょうか?

正解は…?

 

 

 

裏の文面に合わせるのが正解です!

つまり、裏の文章が横書きならば宛名も横書きに。

縦書きであれば縦書きで書くようにするのが正しいとのことです。」

ちなみに目上の方や上司に出す場合は表も裏も縦書きにするのがマナーです。

年賀状 宛名

ちなみに裏に自分の住所氏名を書いた場合は表の宛名面に住所氏名を書く必要はありません。

書く内容は郵便番号、住所、氏名は必須です。

それに加えて電話番号やメールアドレスを書いてもいいでしょう。

 

フォント選びはどうするべき?

そして、フォント選びですがオススメは明朝体、筆書体、ゴシック体です。

中でも筆書体は年賀状の和のイメージとぴったり合うので、出来れば筆書体にしたいところです。

上記以外でも問題ありませんが、ポップなイメージのフォントは使うのは避けましょう。特に目上の人や上司に送る年賀状には気を付けたいですね。

 

敬称の使い方と連名での出し方とは?

敬称は基本的に「様」で統一しましょう。

会社に送る場合は「御中」を付けるようにすれば問題ありません。

例:○○会社 ○○部 御中

 

ちなみに特定の人に送る場合は「社長様」というようには書きません。

例:○○会社 社長 ×× ×× 様

という表記が正しいです。

 

ちなみに夫婦や連名の場合はそれぞれに「様」をつけましょう。

例:山田 太郎 様

     花子 様

ハガキのイラストが用意できなくて申し訳ないのですが、このように表記すれば問題ありません。

 

また、気を付けるべきは恩師や弁護士、医師、政治家といった相手に送る時です。

普通の人は中々送る機会がないかと思いますが、このような人たちに送る時には「先生」という敬称を付けるのが正解だそうです。

「様」を使うのは親しく付き合っている場合だけだとか。

私も恩師に書いたことはありますが、普通に「様」で出してしまいました。

次からは気を付けようと思います。

 

まとめ

毎年出している年賀状のマナー。

意外と知らないことも多かったのではないでしょうか?

 

年賀状は毎年出すものですが、1年も経つとマナーや細かいことは忘れてしまっていますよね。

最近では、送らない人も増えていると言いますし、なおのこと知らない人が多くなってしまうのも当然かもしれません。

だからこそ、マナーを知っていることで周囲から一目置かれる存在に慣れること間違いありません。

正しく美しい年賀状を作って周囲と差をつけちゃいましょう。

平成30年の干支は戌です。

今のうちから様々なイラストを探しておきましょう!