2016年初頭、日本がマイナス金利に突入し、既に1年半が経過しました。

現在、日経平均株価は、高値に誘引され、20,000円を越えて、連騰で続伸を続け、21000円代の大台に乗りました。

片方では、衆議院選挙北朝鮮問題、等大きな課題を抱えていますので、株価だけの指標が経済を表しているとは言いにくい状況です。

私たちが、ボーナスの使い道のを考える時、さて預貯金に預けるだけで、本当に良いのでしょうか?

今の預貯金の金利を見てみましょう。

四大都銀の普通貯金金利

三菱東京UFJ銀行              普通預金 金利 年0.001%

りそな銀行           普通預金 金利    年0.001%

三井住友銀行            普通預金    金利    年0.001%

みずほ銀行          普通預金 金利     年0.001%

どの金融機関を見ても、0.001% この金利から、約20%の税金も引かれますので、実質は、0.0008%と言えます。考え方を変えると、相応に大金を入れても、急に必要な時にATMを利用すると、手数料だけで金利分は簡単に無くなってしまいます。

つまり、普通預金に預けておくことは、ATM手数料だけでも、銀行を儲けさせてしまうことが明白なのです。しかし、世界一発達し、優秀且つ安全な日本の金融機関の預貯金口座を利用することは、生活から切り離せません。

現在では、インターネットバンキングも発展しており、金融機関へ出向かずに預金の出し入れが可能となりました。 そこでは銀行が行う窓口業務と同様のサービスを受けられる他、比較的簡単に定期預金、外貨預金、投資信託の購入、保険商品の購入等、様々な商品を自らチョイスできることも魅力の一つにもなっています。

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現在は、マイナス金利時代、超低金利の時代です。普通預金だけに預入しておくのはもったいないのではないでしょうか?

 

※ ペイオフ って知っていないと損!

恐らく、多くの方が「ペイオフ」という言葉は耳にしたり、新聞紙面で見かけたりした事があるでしょう。「ペイオフ」とは、金融機関が破綻した際に、預金保険機構が預金した人に預金を一定額(1000万円)までは、預金を払い戻してくれる制度です。簡単に言えば、預金額に保険がかけられている様なイメージです。基本的には、普通預金、定期預金等の預金が対象となり、金融機関の取り扱う投資信託や外貨預金、外貨定期預金等の商品は対象外です。そして、重要なのは、各金融機関で、1行あたり1000万円までと制限があることです。分かりやすい例えなら、普通預金に2000万円預ている銀行が破綻した場合には、1000万円までしか払い戻しができないということになるのです。 万が一を考えるなら、複数の金融機関に1000万円を基準として分散預金するのも良いかも知れません。

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外貨預金って何?

外貨預金

外貨預金は、簡単に言うと、自分の預金を米ドルや豪ドル、ユーロ等の外国の貨幣に替えて、預け置くものです。

つまり、1ドル=100円の時であれば、100万円の預金を米ドルに交換し、1万米ドルにして、米国の金利がもらえる様にする預金です。しかし、米国の方が金利は高いので、そこそこのメリットが生まれる様に感じるのですが、為替は常に変動しております。そこに大きなリスクが存在していることを頭に入れて置かなくてはいけません。

1ドル=100円の時に、100万円分の外貨預金をスタートし、1ドル=120円になると、1万米ドルの資金が、1万2千米ドルになり、円換算すると120万円に元金が増加します。

ところが、100万円分の外貨預金をスタートし、1ドル=80円になると、1万米ドルの資金が、8千米ドルになり、円換算すると80万円に元金が減少します。

スター時点より、円安になれば、ホクホクですが、円高になると、、、トホホとなってしまいます。

為替は、どの通貨を選ぶのかによって変わってきますが、タイミングも重要です。円高だと思う時にスタートすると、円安に転化した時には、大きな利益を生み出しますが、逆に円高に転化してしまうと大きな損失になります。

まさに、ハイリスク・ハイリターンな取引になってしまいます。

外貨預金を考える時には、金融機関の窓口の勧誘に惑わされること無く、自分自身で、タイミングを考える必要があります。また外貨預金はペイオフの対象外ですので、過大な資金を預金し、金融機関が破綻しても保護されませんので、ご注意ください。

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今回は、ここまで。またボーナスをどう使うのか? を考えるヒントの為に、金融商品の特徴などを紹介します。