季節が変わり、それを肌で感じるようになりました。
寒くなると、空気も乾燥し、肌の乾燥が辛くなって、かさつきやかゆみを感じますよね。
お風呂上りにねまきを着ると、腕や背中がかゆくなってきます。
だからといって爪でかくとお肌を痛めますし・・・。
乾燥肌で悩んでいる人は意外と多いようです。
乾燥肌対策をしないといけません。
秋から冬にかけては乾燥しやすい時期ですので、こまめなスキンケアが必要です。
乾燥肌に効果のある化粧品をご紹介しましょう。
乾燥肌対策のためのコスメを探す
というわけで、よさそうなクリームを探しました。
私は前からボディショップのコスメが好きなので、その中でよさそうなものを探すことにしました。
いくつかあるボディローションの中からピンクグレープフルーツピューレを選びました。
このローションを選んだ理由は、グレープフルーツの香りが好きだからです。
肌につけるものなので、好きな香りのものをつけたいです。
一日の終わりのほうでつけるローションなので、お肌を癒しながら香りでも癒される・・、おすすめです。
湯船のケア
お風呂上りのケアだけでなく、湯船の中でのケアもいいです。
入浴剤でお肌をいたわります。
そのために私が使っているのはこちらもボディショップのものです。
ボディショップ好きなのでボディショップの商品を乾燥肌対策に使っています。
乾燥肌対策に効果的なコスメ・ケアの手作りもいいけど
グリセリンなどで手作りのローションを作るという方法もあります。
簡単に作れますが保存が難しいので(すぐにいたんでしまう)、私はお店やネットなどで売られているコスメを使うことをおすすめします。
人それぞれ肌の質は違うので、どれがいいのかも人それぞれ違います。
これからさらに乾燥する季節、気温も低くなりますから、この季節を明るく乗り切るためにも、お気に入りの乾燥肌対策のためのコスメが見つかるといいですね。
乾燥肌を防ぐ基本的な対策
入浴後や洗顔後はもっとも肌が乾燥しやすい状態になっています。
乾燥肌の人は特に注意が必要です。
入浴後や洗顔後はすぐに化粧水などをつけて、肌に十分な水分補給を行うようにしましょう。
時間がたってしまうと、肌がつっぱってきますし、上手く水分補給ができない状態になってしまうので気をつけましょう。
乾燥を防ぐスキンケア用品の選び方
スキンケア用品は自分の肌にあったものを選ぶようにしましょう。
症状がひどい時は皮膚科などの専門医に相談すると良いでしょう。
薬局やドラッグストアでも医薬品として、乾燥肌用のクリームも販売されていますので使ってみると良いかもしれません。
スキンケア用品は数多く出ています。
まずはサンプルなどで試してから、自分の肌に合うものを見つけ、本格的に使うようにすると良いでしょう。
肌に合わないものを使い続けると、さらに乾燥肌が悪化してしまう場合があります。
肌に異常が現れた時はすぐに使用を中止して、専門医などに相談しましょう。
乾燥しすぎない環境を作り、乾燥肌にならないようにする対策
乾燥肌を防ぐためにも日ごろから乾燥しすぎない環境を作ることも大切です。
特に冬は暖房な度で部屋が乾燥しますし、外も冷たい空気で乾燥してしまい、肌へのダメージが大きくなります。
保湿効果の高いスキンケア用品を使ったり、加湿器を活用するなど、自分の肌を乾燥から守ることが大切です。
乾燥肌を防ぐ対策とスキンケア方法
乾燥肌がひどくなると痕が残ってしまうこともあります。
痒くなったらできるだけ爪などで掻かずに、早めに保湿クリームをつけるようにしましょう。
また、電気毛布などの使用は避け、湯たんぽなどの適度な湿度を保てる暖房器具を使うようにしたいものです。
なぜ乾燥肌になるのか
肌には肌表面の皮脂膜と、その下にある細胞間脂質というバリア機能があります。
これが角質層の水分を逃がさないことで、紫外線などの刺激から肌を守ってくれています。
しかしこのバリア機能は、偏ったダイエットなどの食生活の乱れ、睡眠不足、ストレス、加齢などの原因によって弱まったり壊れたりすることがあります。
すると角質層に水分を保持していられなくなって、外からの刺激にかゆみを覚えたり赤くなったり、肌荒れを起こしたりする、いわゆる乾燥肌になってしまうのです。
乾燥肌のセラミド保湿とは
バリア機能である細胞間脂質の約半分はセラミドという物質です。
したがって乾燥を防ぐために最も効果の高い保湿化粧品はセラミドが配合されたものになります。
セラミドにはいくつか種類がありますが、保湿力、浸透力に優れているのは「ヒト型セラミド」だと言われています。
化粧品には「セラミド1」「セラミド2」「セラミド3」と表示されます。
2と3が保湿効果が高いとされています。
さらにセラミドをナノ化した「ナノセラミド」は角質層の深い部分にまで浸透させることができると言われています。
乾燥肌の保湿の重要性
乾燥肌は辛いものですが、化粧品をうまく使って症状を和らげることはできます。
熱いお風呂につかりすぎない、暖房器具を使うときは加湿器も併用する、など日常生活でも気を付けていきましょう。