喪中はがきで知っておきたいマナー【出す範囲・内容・切手について】

11月中旬位から12月上旬位に届く喪中のはがきは、亡くなった方がそれほど知らない人からの物でも、なんだか物悲しい気持ちになります。ちあきなおみさんが歌った喝采の中でも「届いた報せは黒い縁取りがありました」という喪中のはがきが届く場面が描かれていまして、一気に悲しい思いにさせます。

年賀状を毎年おくっている人でも喪中はがきを出す機会というのは少ないもので、いざ必用に迫られた時にマナーが分からないという人が多いのではないでしょうか。ちなみに喪中はがきとは1年間以内に近親者が亡くなった場合に年賀状の代わりに出すものです。

そんな喪中のはがきは、身内に訃報が無い場合には書くことがないので、いざ喪中のはがきを出すことになった場合に知らないことが多く、戸惑うことも多いと思いますので、ここで何点か確認していきたいと思います。

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まず注意すべきは喪中はがきを出す範囲

基本的には3親等となっていて兄弟姉妹の服喪期間は90日です。だから亡くなってから3カ月経過したら喪が明けたと判断し年賀状のやりとりをするのは問題ないと言うことが出来ます。ですがこれは1つの目安に過ぎないのでまだ正月を祝う気持ちになれない場合は喪中にしてもいいと言うことが出来ます。なので家族や親戚と相談して決めることをオススメします。

一般的に昔からの慣習を話しますと、一親等(両親・配偶者・子供・配偶者の両親)と二親等の兄弟姉妹、祖父母までは喪中のはがきを出します。ちなみに年賀欠礼状という名称が喪中はがきにはあります。

喪中はがきには、どのような内容を書くのか!?喪中はがきの書き方

喪中のハガキというものの存在は比較的新しいものであり、また地域のルールや宗派による考え方の違いがあるので、正式なルールはありません。

今ではテンプレートがネット上で簡単に入手できますが、あいさつ文があり、誰が、いつ、何歳で亡くなったか、プラスお礼の挨拶、日付を書きます。喪中のはがきの差出人は個人でも連名でも構わないのですが、夫婦連名の場合、先述の「誰が」の部分の個人の続柄は夫の方から見た続柄を書きます。ちなみに個人の年齢は数え歳で書きます。

マナーとして書き方を紹介すると、故人の年齢は数え年で記載します。数え年は、その年の誕生日がまだ来ていないという日とは満年齢にプラス2で、その年の誕生日が過ぎた人は、満年齢にプラス1となります。それと間違いやすい点として句読点は使用しないことを覚えておいて下さい。、儀礼的な挨拶状においては相手に敬意を払って句読点は使わないのが通例です。あと喪中はがきには年賀欠礼以外の内容は書かないのが基本なので近況報告などは記載しないで下さい。

喪中はがき

喪中はがきはいつまでに出せばいいのか?

喪中はがきというのは毎年年賀状を出している相手に近親者が亡くなった為に新年の挨拶に欠くことを知らせる為のモノです。だからマナーとしては年内、相手が年賀状を用意する前に届く必要があります。年賀ハガキを元旦に届くように書くという風習がマイナーになりつつある中での、あえての説明ですが、年賀状を元旦に届くようにするには遅くとも12月25日には出していなければなりません。なので、年賀状を書く方の大半は、その日に間に合うように書くので、喪中のハガキはそれ以前、11月中旬から12月上旬に届くようにしておけばよいとされてます。

喪中はがきって?喪中切手って?

郵便局にも喪中専用のはがきは売っておりません。切手部分に胡蝶蘭の絵が描かれているものを一般的に喪中用に使われていますとすすめられます。切手に関しては弔辞用切手(ちょうじよう)が郵便局で売っています。

喪中のハガキへの返事はどうするの?

もちろん年賀状はだしません。しかし、1月7日が過ぎてから、松の内が明けてから寒中見舞いを送る方が多いようです。

喪中なのに年賀状が届いた場合

年賀状をもらった礼と、喪中であり年賀状が出せなかったことなどを書いた寒中見舞いを松の内が明けてからだすとよいです。

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