がん治療は早期発見が鍵!現在の検診事情は?!

がんは35年間、日本人の死因第1位に君臨していて、
2人に1人が発症し、3人に1人が、がんで命を落としています。
しかし、治療方法も進歩しており、初期の段階で発見出来れば
高い確率で完治します。

その為には、がん検診を受けることが重要ですが、
がん検診を受けている人の割合は3割程度なのが実情です。
ネックとなっているのは、現在の検査方法では、がんの種類の数だけ
受けなければならず、多額な費用と時間が掛かってしまうからです。

しかし、それらのネックを解消すべく、1度で複数のがんを1度の検査で
発見出来き、費用も安価で済む方法が研究されており、有効な手段と
なる日もそう遠くないのです。
そんな早期がん発見の検査方法を紹介したいと思います。

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現在の検査方法は!

検査方法はがんの箇所によっても違いますが、最近簡単に出来る検査方法として腫瘍マーカーという検査方法があります。

腫瘍マーカーは、がんの存在によって血液中に増加する物質を、採血によって簡単に調べる方法です。しかし、がんが存在していも必ずしも増加するわけではなく、がん以外の病気でも増加するこ胃カメラ検診とがある為、
確実な診断にはなりません。
また、腫瘍マーカーは、前立腺がんの早期発見には役立つ
と言われていますが、だいたいは進行したがん患者さんが対象ということが多く、
腫瘍マーカー単独でのがんの早期発見は難しいのが現状です。

一滴の血液、唾液、尿からのがん発見

現在研究されている検査方法に、新エネルギー・産業技術総合開発機構が国立がん研究センターや東レ等と共同で行っている「体液中マイクロRNA測定技術基盤開発」というプロジェクトがあります。
このプロジェクトでは、がん細胞が分泌する「マイクロRNA」と呼ばれる物質に
着目し、従来の方法では見つけられない微小ながんの早期発見に活用しようとしています。
マイクロRNAは血液や唾液、尿などの体液に含まれる小さなRNA(リボ核酸)で、病気により血液中で種類や量が変動することがわかっています。
しかも、がんの種類によってマイクロRNAも異なるため、がんの種類ごとのマイクロRNAの特徴が分かれば、「何のがんにかかっているのか」「転移の有無」まで
わかるとのことです。
現在2018年の実用をめざして、研究が進められています。

がん早期発見の革命虫!

そして、私がもっとも注目している検査方法が、線虫での検査です。

検査方法はいたって簡単です。
健康な人の尿に検査を受ける人の尿を一滴たらし、そこに線虫という体長1ミリほどの生き物を数十匹その中に入れます。
線虫は優れた臭覚をもち、がん細胞の特有の臭いを好みそこに寄って行くのです。
1滴垂らした尿に線虫が寄って来れば「がんの疑いあり」、嫌って遠ざかって行けば「がんの心配なし」となります。
胃カメラやレントゲン等、大がかりな診断と違い、この方法は、診察する人の体にダメージを与えることなく、しかも、1回の検査料が数百円と安価で済むのです。

そしてなんと、腫瘍マーカーのがん発見の制度は10~20%なのに対して、
臨床実験ですが、この線虫検査のがん発見精度95.8%
という驚きの高さが
実証されました。線虫検診
しかも、ステージ0〜4まであるがん進行度のうち、ステージ0や1といった早期がんも発見出来るのです。

今のところ、がんの場所は判断することは
出来ていないのですが、
発見が困難なすい臓がんも見逃さないので、
線虫で「がんの有無」が分かれば、
その後従来の部位別検診を受けて、がん治療を
初期の段階で行うことが出来れば、
がん死亡率も大きく減少することでしょう。

がん死亡率1位返上は、もうそこまで来ています。

このように、がん早期発見の技術は日に日に躍進し、極近い将来がんの死亡率は
1位から滑る落ちることでしょう。
しかし、いくら技術が進んでも検診を受けなければ、なんにもなりません。

ステージが進んでからの発見では、もう遅いのです。
「もっと早く検診しとけば」と後悔する前に、がんの早期発見の為、
年に一度でもいいですから検診を受け、
自分をもっと大切にしましょう

 

 

 

 

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